・形意拳からみる武術の世界 |
2013-03-07 Thu 00:41
光岡英稔先生による、「形意拳(けいいけん)の面白さと、難しさを学ぶ会」が近づいてきました。 形意拳は今月で最終回となりますので、参加をお考えの方は、 この機会にお申し込みいただきたいと思います。 (またいつか、あるかも知れませんが。) 今までの流れをおさらいしておきましょう。 まず、三体式(さんたいしき)という立ち方を重点的に稽古しました。 そこから五行拳(ごぎょうけん)という動きに移行します。 これらを通して、拳の握り方と開き方、居着かない移動の仕方といった具体的な内容を学びます。 それから、一人で練習する際の注意点、陥りやすい間違いについても教えていただきました。 北川個人の感想としては、形意拳を通して、武術全般の稽古の仕方を教わっている感じもします。 またシンプルな内容のため、他の武術に応用したり、理解を進めるのにも有効だと感じました。 武道、武術に限らず、スポーツ等に取り組まれている方にもお楽しみいただけるのではないかと思います。 今回の二日間では、五行拳とその応用を学びます。 前回、前々回に参加をされていなくてもお楽しみいただける内容です。 気軽にお申し込みいただきたいと思います。 北川智久 ◆ 【3月19日,20日】『中国武術概論~光岡英稔が考える形意拳の実践性~』 |
| 北川智久 順逆曲直旋転心身 |
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