北川智久 順逆曲直旋転心身

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9月6日(土) 高無宝良 武蔵流・二天一流山東派講習会

こんにちは。北川です。

色々と武術を稽古していますが、より深めていくためには、日本の剣術を研究しなければならないと思っていました。

そんな時に、向井流泳法教士・フィリピン武術カリのインストラクターの嘉陽先生から、
剣術を指導をされている高無先生をご紹介いただきました。

その後、高無先生に何度かご指導いただき、質問もさせていただきました。
そして剣術の疑問が解消したり、稽古の方向性を示していただけました。
現在、他の武術を稽古する上でも、自分の中で重要な点となっています。

そしてひょんな事から、高無先生による講習会をしていただく事になりました。

今回は武蔵流・二天一流山東派をご指導いただきます。

二刀流の稽古なので、木刀を二本ご用意いただきます。
(お持ちで無い方にはレンタルしております)

少しお手間に感じるかもしれません。

しかし、講習会後には
「二本用意して良かった!」
と感じていただけると思います。

ご縁のある方、ご関心のある方の参加をお待ちしております。
                                           北川智久


『彼のような人物が、古流剣術の世界にいるだけで安心する。
また、古武術の世界に新たな可能性を高無先生は感じさせてくれる』  光岡 英稔

『かつての兄弟子高無先生の剣は、まずはその前に立ってみると分かります。
その離れた距離で間合いを制せられる体験は、「間は魔」と言う日本剣術の教えが
具体的に感じられる事でしょう。
またそれが剣術の型の中で作られ得られる事が出来ると知ることができる、
貴重な機会となる事は間違いありません。
古流に興味がある方なら一度は目にしたことがあるはずの宮本武蔵の五輪書、
ここに至るまで武蔵が剣をどの様に使い工夫をしてきたかを見て、
是非実際に体験してみてください』 嘉陽与南

----------- 【募集要項】  -------------

【日時】 ◆9月6日(土)
       17:30-20:30 (途中休憩を挟み約3時間の講習です)  
   
【募集人数】 10名程度 (先着順)
【会場】タワーホール船堀 307会議室
【アクセス】都営新宿線「船堀駅」徒歩1分
【申し込み】 申し込みフォームへ   現在キャンセル待ちです
【会費】  ¥8000 (新講座開設記念特別料金)

【主な内容】
・武蔵の兵法・その前期から後期への変移(解説)
・二刀を扱うための簡単な体ほぐし、二刀体操
・武蔵流二刀の基本・十字受
・二天一流の運足
・付ける太刀・外す太刀
・十字留め
等を予定

●持ち物
動きやすい服装でお越しください。

この会では木刀を、大刀と小刀の二本を使います。
お持ちの方は、いま使用されているものをご持参ください。
レンタル希望の方は、ご一報ください。

・木刀の購入を考えられている方へ

もし新たに購入される場合は、次の候補を、
特に水道橋の尚武堂さんの「柳生流木刀」をおすすめします。
参考HP http://shop.shobudo.jp/

候補1
細身の柳生流木刀(柳生新陰流ではなく)の大刀を二本購入。
一本をそのまま使い、もう一本を切り、小刀を作る。北川は約72センチ、
29インチのカリスティックくらいのものを作りました。
当日、先生の使っている小刀を見てから切っても良いかもしれません。

候補2
同じく柳生流木刀の大刀と中刀を一本ずつ購入。

候補3
同じく柳生流木刀大刀と、二天一流小刀を一本ずつ購入。




●講師メッセージ
こんにちは。
わたしは二天一流兵法山東派稲村伝という剣術を修業する高無と申します。
この度は北川様のご厚意により、このような講座を持たせていただき真に光栄です。

宮本武蔵、五輪書の名前は武術を修業するみなさんもきっとよくご存知のことでしょう。
私の修業する二天一流は、肥後細川藩で代々伝わっていた山東派という門派になります。
山東派は、昭和初期から青木規矩男先生が弘流に務められ、全国的に広まりました。
今残る山東派はすべて青木先生の弟子筋にあたります。
青木先生は戦前から二天一流を教授されましたが、私の師、稲村清は植民地時代の台湾にて青木先生より学んだうちの一人です。

私が稲村師から教わった形の特徴を挙げてみましょう。

・静かに、水のように動く。
・間境で止まらない、動きにタメを作らない。
・力み、起こりを見せない。
・必要以上に半身にならない。
・あまり腰を落とさない。
・足を踏み鳴らさない。
・技の決めのあとも、意識や呼吸、内部的な動きを止めない。

以上の点について、稲村師は形稽古のたびに何度も、うるさく言われました。
私も当時十代だったのでこれらの指摘をよく理解できず、激しく力感を込めて動いたものですが、稲村師はその度に違う、と仰いました。
今ではこれらの要訣が、五輪書に記載がある武蔵の教えをそのまま体現するものであるとわかります。

武蔵も若年から晩年へと年を経るごとにその武術の有様を変えていきましたが、その最後に作り上げた二天一流は、最も鷹揚にして寂滅、高級な理合を示したもので、その分即物的な解釈では理解が難しい面もあります。
現代の剣道とは違って見えるところも多々あるでしょう。
ですが、私は今回みなさまに、稲村師から教わった二天一流の特徴と真髄をそのままお伝えしたいと思います。
願わくばみなさまに良き新たな知見を得ていただけますように。

【講師プロフィール】 高無宝良 (たかなし たから)
幼少期より各種格闘技、武術を学ぶ。
平成11年 数年間二天一流稲村清師範に師事。
平成21年 関口流抜刀術山田利康師範より関東支部設立を拝命したことを機に、同支部を兼ねた抜刀術及び剣術の修練のため古武道学舎清風会を発足する。
平成22年 小用茂夫師範のもと刀禅を学習。
平成23年 新陰流兵法山本篤師範より同流指導の許しを得る。
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