■12月5日.6日 光岡英稔による武術・武学の概論 「組討ちの基礎編~武術、武道の初心者向けグラップ」 |
2014-11-15 Sat 14:11
【光岡英稔による武術・武学の概論】
「組討ちの基礎編~武術、武道の初心者向けグラップリング基礎クラス~」第二回 今回のシリーズは「組討ち・グラップリング」といって、 簡単に言いますと相手を掴んで倒す練習をしています。 ハワイ時代から稽古され、更に磨きのかかった内容は、 どんな武道・武術を稽古するのにも、役立つと思います。 ゆっくり少人数(14名で)進めていただきますので、初心者の方も大歓迎です。 気軽にお越しいただきたいと思います。 今回の特徴は敢えて14名で、比較的狭い空間で光岡先生の技を体験できること そして今までは無かったもう一つの環境、畳の上での動きでも有るかも知れません。 どんな環境にあっても有効に活用できる技が有ることを確かめてみませんか? 皆様こんにちは。 北川です。 大好評の光岡先生による組討ち・グラップリング基礎の第二回講習会です。 前回は光岡先生がハワイ時代に研究されていた、相手を崩したり関節を極める技法を通して、 腰や腹の使い方を学びました。 今回も引き続き稽古します。 初心者の方はもちろん、組討ち・グラップリングに興味のある方でしたらどなたでも大丈夫です。 気軽にお越しください。 北川 【光岡英稔による武術・武学の概論】 「組討ちの基礎編~武術、武道の初心者向けグラップリング基礎クラス~」 初めての人から出来る組技、関節技、閉め技、崩し技、投げ技の基礎的な練習方法を紹介いたします。 主な内容は初心者から習える、組技、投げ技、関節技、閉め技、寝技における距離の違い、 近距離技、中距離技、遠距離技。 ・遠距離技、甲冑和(かっちゅうやわら)、古流柔術、シラットなど最初に触れ合った先で関節を決める技や、 触れると同時に技が成立する距離の技法。 ・中距離技、甲冑組討ち(かっちゅうくみうち)、サンボや柔道、シュワイジャオ、 レスリングのように組んだ後に、投げ技の間合いでサッと投げ崩しと同時に 関節技の形に入る技が成立する距離の技法。 ・近距離技、高専柔道やブラジリアン柔術、キャッチ・アズ・キャッチ・キャン・レスリングの様に 完全に組み合った状態か寝技などでシッカリと密着た所から関節技、締め技が成立する距離の技法。 この様に距離によって組み方、技、術の違いが発生します。 そして、また各距離が組討ちの技術の中で発生した歴史的経過もあり、 この様な所から私なりに組討ちを研究して来たことを紹介できればと思います。 武術、武道、格闘技などが全く未経験の初心者から習える講習会となりますので、 今まで遣って見たかったけどナカナカ遣る切っ掛けがなかった方などは是非お越しください。 解説も含め、基礎の基礎からユックリと稽古して参ります。 皆様の参加お待ちしております!! 講師 光岡 英稔 ◆光岡英稔による武術・武学の概論 「組討ちの基礎編~武術、武道の初心者向けグラップリング基礎クラス~」 注)両日とも動きやすく、できれば引っ張られるなどして、伸びても問題のない 服装でご参加下さい。 ■稽古1 【日時】 12月5日(金) 18:00~18:50 稽古開始まで光岡先生とのフリートーク 19:00~21:00 稽古1 (途中参加可能です) 【会場】 江戸川区 タワーホール船堀 402会議室 【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」徒歩1分 【会費】 \9000 【募集人数】 14名 【申し込み】申し込みフォームへ -------------------------- ■稽古2~4 【日時】 12月6日(土) 稽古2 09:10~11:40 稽古3 13:30~16:00 稽古4 16:10~18:40 【会場】江戸川区 タワーホール船堀 「和室」 【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」 徒歩1分 【会費】 ・稽古2 ¥9000 ・稽古3 ¥9000 ・稽古4 ¥9000 稽古2+3 ¥17000 稽古3+4 ¥17000 稽古2+3+4 ¥25000 【募集人数】各14名(先着順) 【申し込み】 申し込みフォームへ ---------------------------------- 【連続受講特典】 *12月5日.6日 すべて受講される場合は ¥36000→¥29000になります。 お申し込みに際し、このメールからのリンクで申込みのページに移動できない (表示されない)場合は上記のご案内をご参考に お名前・住所・e-mail・受講希望講座・電話番号をご記入の上 下記メールでお申し込みをして頂ければ結構ですので どうぞよろしくお願いいたします。 宛先 tc.academy.2011@gmail.com ●講師プロフィール 光岡英稔 (みつおか ひでとし) 岡山県生まれ。 7歳で渡米し、小学生時代をアメリカ・カリフォルニアの山の中で過ごす。 帰国後、11歳から19歳にかけて空手、柔道、古流柔術、合気柔術、中国武術、 気功などを日本で学ぶ。 その後、再びハワイへ渡米し、武術指導及び現地の武術家達と交流する。 その中で東南アジアに伝わる武術などを学び、過去に日本や中国からハワイに伝わった 武術を継承している人達との交流を行う。 また、ブラジル、フィリピン、アフリカ等、各国武術の継承者・研究者をアメリカ本土から ハワイへ招き、講習会を企画・運営しながら学ぶ。 2000年に帰国し、武術指導を始める。 2003年2月、意拳の創始者・王向斎の高弟であった韓星橋先師(2004年没)と、 その四男である韓競辰老師に出会い同年8月に拝師の誘いを受け日本人として初の入室弟子となる。 現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・運営の一切を任されている。 また、2012年から「文化の実践としての武の探究」を深めんが為に 国際武学研究会『I.M.S.R.I』(International martial studies research institute)を発足し、 多文化の伝統武具の用い方、伝統武術などの研究を進めている。 日本韓氏意拳学会 代表 国際武学研究会 代表 ●著書 『武学探究』『武学探究、巻ノニ』(共に甲野善紀との共著、冬弓舎) ●監修 『FLOW』(尹雄大著 冬弓舎) 『意拳学』(韓星橋著 スキージャーナル) |
| 北川智久 順逆曲直旋転心身 |
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