6月10日,11日 光岡英稔による武術・武学の概論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『テイクダウン 人の倒し方の基礎 ~人はなぜ倒れるのか?~ 』 |
2016-05-11 Wed 22:48
1年に数回お届けする光岡英稔先生のスペシャルプログラム
【光岡英稔による武術・武学の概論】 今回のテーマは 『テイクダウン 人の倒し方の基礎 ~人はなぜ倒れるのか?~ 』 です。 皆様こんにちは。 北川です。 光岡先生による「武術・武学概論シリーズ」のお知らせです。 「組討ち・グラップリング基礎」 「打突・ストライク基礎」 に続いて 「テイクダウン 人の倒し方の基礎~人はなぜ倒れるのか?~」 が始まります。 今回は、様々な崩し方や倒し方をご指導いただきます。 これは武術の稽古をする上で、根幹になる内容です。 経験していただきますと10年後が違います。 もちろん初心者の方も大歓迎です。 難しく感じるかもしれませんが、後々効いてくるはずです! 奮ってお越しください。 北川 光岡英稔先生からのメッセージ この度のTCアカデミーでのワークショップでは 「テイクダウン=倒す方法」を様々な観点からみて参ります。 ・組み技のみの時のテイクダウン ・立ち技のみの組み技で用いれるテイクダウン ・組み技で寝技を考慮した場合のテイクダウン ・打撃ありのテイクダウン ・打撃ありで投げ技までの体系におけるテイクダウン ・打撃ありで投げ技から寝技まで考慮した体系におけるテイクダウン ・武器を考慮した場合のテイクダウン ・武器対武器の場合のテイクダウン ・素手対武器の場合のテイクダウン ・長短硬軟軽重など異なる種類の武器を考慮した場合のテイクダウン この様に相手を崩したり倒したりするテイクダウンにも様々な側面があり、 この様々な側面で要点されることや抑えておきたいポイントは異なります。 一つのテイクダウンが一つの状況下で使えるからと言って少し条件が 変わっても使えると考えるのは安易! ある状況下では極めて有効な技が間逆の作用となり遅れをとる理由に なることもあります。 ただ、共通するところは倒せるか否か!?崩せるか否か!?と 自分で出来るか否か?と言ったところです。 今回は様々な角度からテイクダウンを考えて行き、一つ一つの技を 見なおしながら皆に テイクダウン=人の倒し方 の基礎を楽しく修得 いただこうと考えております。 皆さまの参加お待ちしております!! 光岡 英稔 ・・ 光岡英稔による武術・武学の概論各講習案内・・ ![]() 18:00~18:50 質疑応答 19:00~21:00 稽古1 「テイクダウン 人の倒し方の基礎」 Part1 (注:当日は遅れての参加も可能です) 【会費】 \9000 【募集人数】 10名程度 【会場】江戸川区 タワーホール船堀 「402会議室」 【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」 徒歩1分 【申し込み】申し込みフォームへ (受付中) ![]() 09:20~11:45 稽古2 「テイクダウン 人の倒し方の基礎」Part2 13:20~15:45 稽古3 「テイクダウン 人の倒し方の基礎」Part3 15:55~18:15 稽古4 「テイクダウン 人の倒し方の基礎」Part4 【会費】 各¥9000 【募集人数】 12名程度 【会場】江戸川区 タワーホール船堀 稽古2 「403会議室」/ 稽古3.4 「307会議室」 【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」 徒歩1分 【申し込み】申し込みフォームへ (受付中) 【講習会について】 ・稽古自体は講義を交えながら実技と講義の半々となります。 ・身体を締め付けない動きやすい格好でご参加下さい。 ・途中参加可能です ・給水、トイレ、休憩は無理をせずご自身の判断で 【複数受講割引】 下記組み合わせで複数受講される方には割引料金があります。 ・稽古1+稽古2 ¥17000 ・稽古2+稽古3 ¥17000 ・稽古3+稽古4 ¥17000 ・稽古1+稽古2+稽古3 ¥25000 ・稽古2+稽古3+稽古4 ¥25000 ・両日全て受講 ¥31000 【申し込み】 申し込みフォームへ ---------------------------------- お申し込みに際し、この本文中のリンクで申込みのページに移動できない (表示されない)場合は上記のご案内をご参考に お名前・住所・e-mail・受講希望講座・電話番号をご記入の上 下記メールでお申し込みをして頂ければ結構ですので どうぞよろしくお願いいたします。 宛先 tc.academy.2011@gmail.com ●講師プロフィール 光岡英稔 (みつおか ひでとし) 岡山県生まれ。 7歳で渡米し、小学生時代をアメリカ・カリフォルニアの山の中で過ごす。 帰国後、11歳から19歳にかけて空手、柔道、古流柔術、合気柔術、中国武術、 気功などを日本で学ぶ。 その後、再びハワイへ渡米し、武術指導及び現地の武術家達と交流する。 その中で東南アジアに伝わる武術などを学び、過去に日本や中国からハワイに伝わった 武術を継承している人達との交流を行う。 また、ブラジル、フィリピン、アフリカ等、各国武術の継承者・研究者をアメリカ本土から ハワイへ招き、講習会を企画・運営しながら学ぶ。 2000年に帰国し、武術指導を始める。 2003年2月、意拳の創始者・王向斎の高弟であった韓星橋先師(2004年没)と、 その四男である韓競辰老師に出会い同年8月に拝師の誘いを受け日本人として初の入室弟子となる。 現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・運営の一切を任されている。 また、2012年から「文化の実践としての武の探究」を深めんが為に 国際武学研究会『I.M.S.R.I』(International martial studies research institute)を発足し、 多文化の伝統武具の用い方、伝統武術などの研究を進めている。 日本韓氏意拳学会 代表 国際武学研究会 代表 ●著書 『武学探究』『武学探究、巻ノニ』(共に甲野善紀との共著、冬弓舎) ●監修 『FLOW』(尹雄大著 冬弓舎) 『意拳学』(韓星橋著 スキージャーナル) |
| 北川智久 順逆曲直旋転心身 |
|