9月16日,17日 光岡英稔による武術・武学の概論 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『テイクダウン基礎~武器術との関係~』 『 20年後を見据えての稽古 』 |
2016-08-22 Mon 20:56
1年に数回お届けする光岡英稔先生のスペシャルプログラム
【光岡英稔による武術・武学の概論】 今回のテーマ、2本立てです。 『テイクダウン基礎~武器術との関係~』 そして 『20年後を見据えての稽古』 です。 皆様こんにちは。 北川です。 今回は、比較的に成功しやすい技術から、20年後を見据えた稽古までを 光岡先生にお願いしました。 前半は、前回に引き続きテイクダウン、人の倒し方の基礎です。 今回は、武器を使ったテイクダウンについてご指導いただきます。 後半は20年後を見据えての稽古をします。 このお稽古の詳しい内容は当日明らかになります。 どちらも初めての方からある程度稽古されている方までを対象にしています。 気軽にお越しください。 北川 光岡英稔先生からのメッセージ この度のTCアカデミー&北川企画での講座では前回から引き続き「テイクダウン=人の崩し方、倒し方、投げ方」を中心に、徒手のテイクダウンから道具や武器を用いてのテイクダウンへと移行して参ります。 ・徒手vs徒手の倒し方(前回復習) ・道具、武器を用いての倒し方 ・道具、武器を持った者同士の倒し方 ・素手の人間による道具、武器を持った人間の倒し方 今回の講習会で用いる道具は主に至近距離と中間距離の練習用ナイフ、 棒(スティック)などの道具となります。 土曜日の午後は、それまでの比較的即効性の強い練習や稽古方法から一転し、 全く違う主旨の「20年後を見据えての稽古」講習会を試みてみます。 この講習稽古では、私の方が何をするかは示しますが、そこからの稽古には口を挟まないよう進めて参ります。 稽古の進め方、技への解説、説明なども殆ど行いません。 質疑応答なども最小限にしか行いません。 また、口頭や文字での教えもホボありません。 ここでは此の機会を通じて「稽古」とは何かを考えて観たいと思います。 皆様の参加お待ちしております。 講師 光岡 英稔 ・・ 光岡英稔による武術・武学の概論各講習案内・・ ![]() 18:00~18:50 質疑応答 19:00~21:00 稽古1「テイクダウン基礎~武器術との関係~」 Part1 (注:当日は遅れての参加も可能です) 【会費】 \9000 【募集人数】 12名程度 【会場】江戸川区 タワーホール船堀 「303会議室」 【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」 徒歩1分 【申し込み】申し込みフォームへ ![]() 09:20~11:45 稽古2 「テイクダウン基礎~武器術との関係~」Part2 13:30~16:00 稽古3 「20年後を見据えての稽古」Part1 16:15~18:45 稽古4 「20年後を見据えての稽古」Part2 【会費】 各¥9000 【募集人数】 12名程度 【会場】江戸川区 タワーホール船堀 303会議室 【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」 徒歩1分 【申し込み】申し込みフォームへ 【講習会について】 ・稽古自体は講義を交えながら実技と講義の半々となります。 ・身体を締め付けない動きやすい格好でご参加下さい。 ・途中参加可能です ・給水、トイレ、休憩は無理をせずご自身の判断で ・ご用意できる方は、木刀、スティック等お持ち下さい 【複数受講割引】 下記組み合わせで複数受講される方には割引料金があります。 ・稽古1+稽古2 ¥17000 ・稽古2+稽古3 ¥17000 ・稽古3+稽古4 ¥17000 ・稽古1+稽古2+稽古3 ¥25000 ・稽古2+稽古3+稽古4 ¥25000 ・両日全て受講 ¥31000 【申し込み】 申し込みフォームへ ---------------------------------- お申し込みに際し、この本文中のリンクで申込みのページに移動できない (表示されない)場合は上記のご案内をご参考に お名前・住所・e-mail・受講希望講座・電話番号をご記入の上 下記メールでお申し込みをして頂ければ結構ですので どうぞよろしくお願いいたします。 宛先 tc.academy.2011@gmail.com ●講師プロフィール 光岡英稔 (みつおか ひでとし) 岡山県生まれ。 7歳で渡米し、小学生時代をアメリカ・カリフォルニアの山の中で過ごす。 帰国後、11歳から19歳にかけて空手、柔道、古流柔術、合気柔術、中国武術、 気功などを日本で学ぶ。 その後、再びハワイへ渡米し、武術指導及び現地の武術家達と交流する。 その中で東南アジアに伝わる武術などを学び、過去に日本や中国からハワイに伝わった 武術を継承している人達との交流を行う。 また、ブラジル、フィリピン、アフリカ等、各国武術の継承者・研究者をアメリカ本土から ハワイへ招き、講習会を企画・運営しながら学ぶ。 2000年に帰国し、武術指導を始める。 2003年2月、意拳の創始者・王向斎の高弟であった韓星橋先師(2004年没)と、 その四男である韓競辰老師に出会い同年8月に拝師の誘いを受け日本人として初の入室弟子となる。 現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・運営の一切を任されている。 また、2012年から「文化の実践としての武の探究」を深めんが為に 国際武学研究会『I.M.S.R.I』(International martial studies research institute)を発足し、 多文化の伝統武具の用い方、伝統武術などの研究を進めている。 日本韓氏意拳学会 代表 国際武学研究会 代表 ●著書 『武学探究』『武学探究、巻ノニ』(共に甲野善紀との共著、冬弓舎) ●監修 『FLOW』(尹雄大著 冬弓舎) 『意拳学』(韓星橋著 スキージャーナル) |
| 北川智久 順逆曲直旋転心身 |
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