光岡先生の英会話武術講習会感想を頂きました |
2014-04-24 Thu 02:43
光岡式英会話学習法「英会話と武術を一緒に学ぼう!!英語的身体の作り方」の感想文を
石塚稔之さんから頂きましたのでご紹介します。 光岡先生の英会話武術講習会感想 ハローエブリワン、アイキャントスピークイングリッシュ! すいません。 講習に参加しましたが、私はダメでした。 英語、ペラペラになりませんでした。 剣術、つかえるようになりませんでした。 が。 つかみました。 というか、わかりました。 子供の頃の、シンプルな好奇心。あの感じが、わかりました。 あんまりにもわからないと、まず楽しいんですね。わくわくしちゃうんですね。 ここしばらく、『わからない』だと自分で思っていた感覚は、無関心とかその辺なんですね。 それがわかりました。もう私は体温上がりっぱなしでした。すごい。 私は正直、英語はダメなんですよ。英会話の授業とか、『わからない』自分がバカに思える。 しかも運動もダメで。身体使うのがどうも。出来ない自分がイヤになる。 おかしいんですよ、これ。 良く考えると、どっちも、例に出したどっちも、完全に出来ないという訳じゃないんです。 当て推量ですが、50%くらいは出来てるんじゃないかと。 でもですね。 わかる、と感じられるには、90~120%くらいわからないと、ダメみたいなんですよ。 50%とかじゃまったく足りない。みたいで。 90%までの落差というか、わからない部分にしか目がいかないみたいなんです。 わかる50%に意識が向かないんです。 これはまずい、どうしよう、と。 普段、よくわかりすぎているみたいです。私たちはアタマが良すぎる。 で。 この講習では、英語で剣術などを教えてくれるのですが、ええ、二乗でわからない。どちらも私のダメなものですから。 ここで、頭の中でギアが変わる。 僅かなわかるものを、凄く丁寧に、細かく観るようになります。 で、テンション上がります。 久しぶりですよこの感じ。 めちゃくちゃ子供の頃の、あの楽しさです。 耳は英語を必死に聴いて、目は先生の動きをまばたき忘れて見つめ、身体はとにかく動かし続けます。 身体の感覚を、いろいろな表現で、しっくりくるまで口にします。いいですよね。 で。 いつもだと出来ないようなやり方で、理解出来ちゃうんですよ。 聴いてダメでも観てわかっちゃうんですよ。 感動しません? すごく。 |
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